皆さんはウエスタンアームズの1911と言えば、何を思い浮かべますか?
そう、強力なリコイルショックですよね!
今回はウエスタンアームズのリコイルショックについて紹介します!
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ウエスタンアームズのリコイルショックってどれくらい強い?
リコイルの強さはマガジンの温度にもよりますが、夏場の暑い時期なら手首に「ドゴッ」と重い衝撃が伝わってきて、少々照準がぶれるぐらいにはリコイルが強いです。
とは言え、リコイルショックの強さを数値で表すのは難しいので、東京マルイのガスガンで売れてそうなグロック18cのセミオートと比較します。
最初にガスガンのリコイルショックの質はブローバックの速さとスライドの重さで決まりますので、これを基にして解説していきます。
最初にブローバックスピードからです。
ブローバックスピードは東京マルイのグロック18cのほうが速いです。
そのため、ブローバックスピードが速く、鋭い衝撃が手首に来ます。
ただし、感じるリコイルは小さいです。
これは、東京マルイのガスガンはABS製でウエスタンアームズのスライドと比べて軽量だからです。
反対に、ウエスタンアームズのブローバックスピードは東京マルイのグロック18に劣りますが、その分スライドの重量が重いので衝撃が手首に来るのです。
ということで、スライドの動く部分の重量を比較してみます。
最初にグロック18cのスライドからです。
今回はスライドのブローバックの際に動く部分だけを選んだので、スライドとブリーチの重量だけです。
計測してみたら、97gでした。
100gを切っていて、思ったよりも軽量ですね。ブローバックスピードが高いのもうなずけます。
次にウエスタンアームズのスライドです。
こちらもスライド本体とブリーチ、そして一緒に動くバレルブッシングとリコイルプラグの重量です。
実際に計測してみましょう!ウエスタンアームズはヘビーウエイト樹脂なので、どれぐらいになるのでしょうか?
結果は166gでした!
グロックと比べて、+69gなのでその分リコイルショックが大きくなるのでしょう。
ただし、ウエスタンアームズのスライドの重量はモデルによって異なりますので、モデルによって増減します。
ちなみに、このモデルはローデッドMCオペレーターです。
ウエスタンアームズのリコイルショックが大きいのはスライドの重さだけでなく、重いスライドを動かすマグナブローバックエンジンです。
具体的な仕組みは長くなりますので割愛しますが、このおかげもあります。
この記事が購入を検討している方の参考になれば幸いです。
当サイトでは他にもウエスタンアームズのガバメントシリーズのメリットやデメリットについて詳しく解説していますので、迷っている方には参考になる内容です。
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ウエスタンアームズの魅力であるリコイルがさらに強くなり、トリガー軽量化や命中精度向上の効果があります。
実際、3人に1人にリピートして頂けていますし、さらに3回以上リピートして頂いたお客様もいらっしゃいますので、効果は十分に感じて頂けると思います。
もし、あなたがWA1911・INFINITYシリーズを最初に撃った時に「リコイルが凄い!」と感動した方は、あの時の感動をもう一度体験できるので是非ともご覧ください。