当サイトではあなたのSCW3のWA1911・INFINITYシリーズをカスタムし、純正を限界突破するカスタムを承っています。
WA(ウエスタンアームズ)の1911シリーズは美しい表面処理やガツンと来るリコイルなど、ガスガンユーザーの心を掴んで離さないロマンが持ち味です。
しかし、WAの1911・INFINITYシリーズにはまだ潜在能力が眠っているのです。潜在能力を引き出すことが出来れば元々の持ち味であるリコイルをさらに強くすることが可能ですし、動作性や命中精度などもサバゲーで使えるくらいの性能を引き出せます。
WA1911・INFINITYフルカスタムの効果
当サイトでWA1911・INFINITYフルカスタムをして頂けることによって、以下の9つの効果があります。
- ブローバックスピードが向上
- 給弾がスムーズに
- トリガーが滑らかに
- トリガーを平均的に50%前後軽量化(モデルにより前後)
- トリガーの引きしろを50%前後軽減(モデルにより前後)
- トリガーのキレが向上
- ホップアップ調整
- 命中精度(集弾性)向上
- グリップセーフティのキャンセル(オプション)
”フルカスタム”ということもあり、全体に手を入れるのでその分効果もたくさんあります。
ブローバックスピード向上
1つ目はスライドのかみ合い部分やブリーチを鏡面研磨することで、ブローバックスピードが上昇してリコイルも強くなるという効果です。
非常にシンプルなカスタムですが、スライドのかみ合い部分やブリーチなどの接触面積は大きく、効果は非常に大きいです。
実際にカスタムを依頼して頂けた客様にお褒め頂ける機会が多く、効果を体感できるほどの違いを生みます。
また、長年使用した場合にフレーム側の表面がザラザラしていると、プラスチック製スライドの摩耗が早く進行します。
そこで、フレームの表面を鏡面研磨することでスライドの寿命も伸ばす効果があります。
実際に、カスタム前の純正状態ではスライドを引いた際に「ざらざらしている感触」がありますが、研磨後は「ぬるぬると滑らかな引き心地」を体験できます!
給弾がスムーズに
2つ目はチャンバーを鏡面研磨することによって給弾がスムーズになることです。
BB弾とチャンバーが接する部分を鏡面研磨することによって、抵抗を削減してスムーズに給弾できます。
実銃だと”フィーディングランプ”と呼ばれている部分であり、組み込んだ後も輝いているのが見えるので飾っていても楽しめる部分もポイントです。
トリガーの滑らかさが上昇
トリガー部分はたくさんの部品が組み合わされていますので、意外と部品同士の摩擦によって余分な力が必要です。
そこで、パーツ同士が触れ合う部分を鏡面研磨することにより、トリガーが軽く、なめらかになることに貢献しています。
先ほども紹介したスライドのかみ合い部分やブリーチ、チャンバーなども全部含めると鏡面研磨するパーツは全部で15個(モデルによって前後)あり、9段階で研磨するので膨大な作業があります。
非常にシンプルで地道な作業ですが、WA1911・INFINITYシリーズの魅力を底上げするために必須です。
トリガーを平均的に50%前後軽量化
SCW3では固定ホップアップになったことにより、先代のSCW2から飛躍的に命中精度が高まりました。
しかし、実は別の要因によってその性能がフルに発揮しにくい理由があるのです。
それこそがトリガーを引く際のブレです。トリガーが重いとトリガーを引いた際に照準がずれ、着弾点も少しずれてしまうのです。
そこで、トリガーを軽量化することでブレにくくなり、命中精度を引き出せるようになります。
これを実現するためにはトリガーの重みを決めている板バネを調整する必要があり、純正状態と比較して大体50%前後で削減できます。
簡単な作業のように聞こえますが、調節に失敗するとトリガーが引けなくなったり、フルオートになったりします。
そのため、経験と複数回の調整が必要になる腕が試される作業です。
※軽量化できる割合はモデルによって異なります
トリガーの引きしろを約50%軽減
トリガーの引きしろが無駄に大きいと連射の際にラグが発生してしまいます。
そこで、トリガーの引きしろを軽減し、連射力の向上に伴ってリズムよく射撃することが可能です。
トリガーの引きしろを調整するにはトリガーバーにプラバンを張り付けて調整します。
こちらも一見簡単そうに見えるかもしれませんが、プラバンを厚くしすぎたら次の弾が出なくなりますので、分解と組み立てを何度も行って調整する必要があります。
※引きしろを軽減できる割合はモデルによって異なります
トリガーのキレが向上
トリガーの引き心地は軽量化と引きしろ軽減だけではなく、トリガーの”キレ”も関係しています。
感覚的ではありますが、"キレ"が良いというのは「トリガーがスパッと切れる」という状態です。ここでトリガーの”キレ”が良くないと、ハンマーが落ちる前に「ムニョォ」という感触があり、気持ち悪さを感じる原因になります。
トリガーの”キレ”を良くするためにはハンマーを適切に加工する必要があり、丁度良い塩梅を見つける必要があります。
しかし、ハンマーの加工に失敗するとフルオートになりますし、修復できなくなるので失敗するとゴミになるというリスクも存在します。
そのため、キレを良くするカスタムは経験と知識が必要であり、フルカスタムの中でも最も難易度が高い腕の見せ所でもあります。
このようにトリガーだけでも重さ、引きしろ、キレの3つのカスタム部分が存在し、それらの総合的な性能がトリガーを引いた際の気持ち良さが決まります。
これらのどれかでも悪いと、私たちは「トリガーフィーリングが良くない」という風に違和感を覚えます。
当サイトのフルカスタムではこの3つを調整することによって、病みつきになるような気持ち良いトリガーフィーリングを実現できるのです。
ホップアップ調整
ウエスタンアームズの1911シリーズは現在SCW3というバージョンであり固定ホップです。
昔は鬼ホップと言われていましたが、最近ではかなり改善されています。しかし、それでも個体差が存在します。そこで、分解と調整を繰り返してホップアップを調整致します。
当サイトのWA1911・INFINITYフルカスタムでは0.25g使用時の設定を2つから選択可能です。
1.筋距離セッティング
近距離で大きく下を狙う必要は無いが、20m以上だと弾が落ちる。
シューティングや屋内に最適
2.中距離セッティング
近距離では大きく下を狙う必要があるが、30mだと照準通り
野外フィールドに最適
このように、用途によってホップアップの設定を選択して頂けます。
命中精度(集弾性)向上
ここでの命中精度は集弾性のことです。
scw3になってからは集弾性は向上しましたが、まだ命中精度を向上する余地は残されています。
具体的には、フレームとチャンバーの間にクリアランスがあり射撃する際にブレる可能性があるからです。
そこで、フレームにアルミテープを張り付けて、チャンバーとフレームのかみ合いをタイトにすることで命中精度を向上させます。
グリップセーフティのキャンセル(オプション)
最後はオプションとしてグリップセーフティのキャンセルを追加で行うことも可能です。
1911シリーズにはグリップセーフティが搭載されているモデルが多いです。
しかし、「咄嗟にハンドガンを打つ際にグリップセーフティをきちんと握りこめておらずに撃てなかった、、、」という場面もあります。
自分が思ったようなタイミングで撃てなかったらストレスが溜まります。
そこで、グリップセーフティを常に押し込まれた状態にすることでキャンセルすることも可能です。
実際のカスタム例
次に実際にフルカスタムを行ったWA1911・INFINITYシリーズの一部を紹介します。
WA スネークマッチ
言わずに知れたあの大人気ゲームに登場する1911カスタムをモデルアップした「スネークマッチ」です。
そのような背景もあって、スネークマッチをフルカスタムしたものは大好評でした!
トリガーの重さは1030g⇒460gへ55.3%の軽減、トリガーの引きしろは2.3mm⇒1mmと56.6%の削減を実現しています。
もちろん、他にもチャンバーやスライド、トリガーなどの可動部の鏡面研磨や、ホップアップ調整も行っています。
特に劇中でフィーディングランプ(ガスガンだとチャンバー)が鏡面研磨されていることもあり、それを再現することによって、より劇中の仕様に近づくという部分も非常に好評です。
WA SV Infinity タクティカル5.4
1911シリーズの他にもSCW3のINFINITY (ハイキャパ)シリーズのフルカスタムも可能です。
スライド部分やトリガー部分、チャンバーの鏡面研磨はもちろん、トリガーの重さを1000g ⇒ 430gと63.3%の軽減、トリガーの引きしろを3.3m ⇒ 1.2mmと57%も軽減しました。
フリマサイトでも高評価を頂いています!
当サイトでは2024年7月現在の時点で合計42挺のWA1911、INFINITYシリーズにカスタムを提供してきましたが、フリマサイトでも完成品のWA1911・INFINITYシリーズのフルカスタムを販売しています。
ありがたいことに高評価を頂いていますし、実際のお客様の声をいくつか紹介致します。
この度は大変お世話になりました。
手持ちのマガジンに試しましたが、完璧に動作してくれました。実に素晴らしいお品物で満足しております。
またご縁がありましたら、何卒よろしくお願いします。
無事に届きました!
ずっと欲しかったのでとても嬉しいです!!
ありがとうございました!
大切に使わせていただきます!!
youtube等を見てWAのガスガンに凄く期待して購入したものの、少ししか撃ってませんがWAと言えどもこんなものかと思い、もう少し何とかならないものかとネットで探していたらGunsmith_Authen様に辿り着きました。
チューニングをして貰うのに決して安い金額ではありませんし、どうしようかと悩みましたが期待してお願いしました
チューニングが完成して自宅に届き、早速試し撃ちをして感激しました。
的のど真ん中に当たり命中精度が上がり、もっさりしていたリコイルが本当に素早くなり腕への衝撃も強烈な感じになりました。トリガーやハンマーも滑らかになり、全てが説明通りになった感覚を覚えました。
安くは無かったチューニング代がもっともの金額と思い、また親切丁寧、迅速な対応をして頂きまして依頼して本当に良かったと思いました。 また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
もちろん、これらの他にも嬉しいお客様の声が届いておりますし、複数回リピートしていただいたお客様もいらっしゃいます。
フルカスタム料金のご案内
ここまでご覧いただけた方には、まさに”フルカスタム”という言葉がぴったり当てはまるカスタム内容であることを理解して頂けたと思います。
しかし、その分一つのガスガンをカスタムする際に非常に手間暇がかかり、お客様の大切なWA1911・INIFINITYシリーズに1挺1挺向かい合うために価格設定を高めにしています。
私はその価値を感じて頂けると考えていますし、実際にリピートして頂いたお客様の存在がそれを証明していると考えております。
なお、お客様のカスタムベースガンを輸送するための往復送料は当サイトが負担致しますので、追加での支払いは必要がありません。
カスタムについて質問がある場合は「お問い合わせ」からお気軽にご連絡ください。
安心のダブル保証
当サイトではお客様が安心してフルカスタムの依頼をして頂けるように「2つの保証」をご用意しております。
全額返金保証
先ほどカスタムの魅力をできるだけ伝えられるようにしましたが、実際に体験して頂かないと分からない部分でもあると考えています。
そこで、皆さんに是非素晴らしいカスタムを体験していただきたいという気持ちを込めて、全額返金保証を致します。
もし、実際にカスタムを体験していただいて気に入らなければ、純正状態に戻して全額返金いたします。
到着してから14日以内が対象です
60日修理保証
出荷時には十分の検品を行っていますが、ハンドメイドということもあり初期動作不良が発生してしまう可能性があります。いくら良いカスタムを行っても、動作不良が発生してしまうと元も子のありません。
万が一動作不良が発生しても、安心してお使いいただけるように60日の無料修理保証をお付け致します。
安心のアフターサービス
当サイトのフルカスタムを選んで頂いたお客様が、安心して長くお使いしていただくためにアフターサービスをご用意しております。
修理
フルカスタムを施したWA1911・INIFINITYシリーズを末永く愛用して頂くために修理サービスを用意しています。
60日の修理保証が過ぎた後も、有償にはなりますが修理を受け付けていますので安心して使い続けて頂けます。
詳しくはこちらの「修理について」をご覧ください。
全分解メンテナンス
普段のメンテナンスは通常分解の範囲で十分ですが、一定期間でフレーム部分を全分解して再度グリスアップするのが望ましいです。
しかし、全分解するには様々な道具やコツが必要であり難易度が高いのも事実です。
そこで、このカスタムを知り尽くしている当サイトが、全分解してメンテナンスを行います。
これによってフルカスタムによって向上した性能を長持ちすることが可能です。
詳しくは「メンテナンス」をご覧ください。
申し込みから納品までの流れ
カスタムのお申込みからカスタムの完了までは3つのステップがあります。
1.カスタムのお申込み
最初に以下のフルカスタムのお申込みフォームに必要事項を記入して送信してください。
2.銀行口座振り込みとガスガンの発送
お申込み頂いた後は24時間以内にメールでカスタム料金お支払用の銀行口座と発送先の住所をお伝えいたしますので、銀行振り込みとカスタムガンの発送をして頂きます。
もし、24時間以内に届かない場合は迷惑メールフォルダをご確認の上、お手数ですが再度お申し込みをお願いします。
3.カスタムガンの受け取り
納品までの期間は天候や他のカスタム依頼の数により異なりますが、大体1~2週間程度が目安です。
お届け後はフルカスタムによって生まれ変わったWA1911・INFINITYを楽しんで頂けます。
万が一不具合がある場合はお手数ですが、封入している修理保証に記載されているURLから修理の依頼をして頂けます。
カスタムについて質問がある場合は「お問い合わせ」からお気軽にご連絡ください。