
整備初心者でもVFC ガスブロUMPを相棒にできます
今日はサバゲーの日。3年以上程続けている趣味であるサバゲーは非日常を味わえ、忙しい日々のストレスを発散できるから好きだ。
6月の暑くなり始めの時期、天気は快晴。
今日は特に快晴が嬉しい。なぜなら普段は電動ガンを使っているが、リアルな操作と反動を味わえる長物ガスブロにも興味が沸いたので、4月に購入したVFC ガスブロUMPを初めて実戦投入するつもりだからだ。選んだフィールドはいつもお世話になっているCQBサバゲーフィールド。「ガスブロの弱みの命中精度を補え、軽量かつコンパクトな取り回しの良さを生かそう」と考えたからだ。
準備を終え、フィールドに入場する。もうすぐゲームが始まる。殲滅戦だ。慣れないながらもマガジンを装填してコッキングハンドルを一度引いた。準備は満タン、周りのみんなも臨戦態勢だ。
いよいよ、ゲーム開始のブザーが鳴り響く。一斉に「GO!!GO!!GO!!」とチームメンバーが前線へと駆けていく。
私も負けじと前進する。軽量さと取り回しの良さを活かして、相手から予想できない位置に陣取ることができ、早々にチャンスが来た。相手の横を突けるチャンス。距離は25m程で相手の左半身だけ無防備に見えている。2人だ。ここで倒せばさらに相手の裏を取れるようになる。
しかし、ここで嫌な予感がした。先ほどホップ調整を行った時に「思ったよりも命中精度が良くないな」と感じたと同時に「ガスブロだからこんなもんだし、CQBだから精度はそこまで要らないか」と思い込ませていたからだ。
その嫌な予感は、残念ながら現実となった。
息を止めてもなお揺れ動くサイトが合った瞬間にUMPの重いトリガーを力を込めて引く。そんな渾身の一発は左に逸れて、「カッ」とバリゲートに阻まれたのだ。
もちろん2発目、3発目、4発目と続けて撃つ、、、がこれも微妙に当たらない。
5発目でやっと一人を倒すことができた。しかし、もう一人は危機を察知して別の場所に隠れてしまった様だった。
凄く悔しかった。普段使っている電動ガンなら当てられた距離だったのに、、、あるいはもう少しトリガーが軽ければ狙いがずれなかったかもしれないのに、、、と。
その後のゲームは味方のおかげで何とか生き残って勝つことはできた。
しかし、最大のチャンスを逃してしまったことが心残りになり、次のゲームからは一緒に持って来た普段から使っている電動ガンを使うようになってしまったのでした。
あなたもVFCのガスブロUMPを使う中で「電動ガン並みとは言わないから、もう少し当たるようにならないのか、、、」と思った経験はあるのではないでしょうか。または、「まだサバゲーには投入していないけど、UMPのガスブロを相棒として使っていきたい」と考えている方もいらっしゃると思います。
一方、最前線で愛用出来る性能を実現するためには、分解する工具や技術、知識が必要なのも事実。
しかし、「整備知識が無くても、サバゲーでVFC ガスブロUMPを使いたい!」と思っているあなたに朗報です。
Gunsmith_Authenを運営している私がVFC ガスブロUMPを「あなたの相棒」にするために、命中精度向上、トリガーカスタム、1年間メンテナンスパックを含んだガンスミッシングとメンテナンスパックをご提供しています。
大幅に向上した命中精度、気持ち良いトリガーフィーリング、安心できるメンテナンスサポートが詰まった"完成された一挺"で、あなたと"相棒"のガスブロライフを支えます。

Gunsmith_Authenは私がサイト運営・カスタムを行なっています。
最前線カスタムで体感頂ける変化
Gunsmith_AuthenにあなたのVFC ガスブロUMPを預けて頂くことで、以下の3つの大きな変化を体感して頂けます。

最前線カスタムでは基礎性能である命中精度の向上に加えて、あなたの実力を引き出すためのトリガーカスタムも行っています。
これによって、VFU ガスブロUMPをサバゲーで「相棒」として使って頂ける性能に底上げしています。
命中精度の向上

上の写真は40m先のマンターゲットより小さい的(マンターゲットの腹部と同じぐらい)を狙った際の違いです。
カスタム前では的に10発中2発命中したのに対して、最前線カスタムをした後では10発中6発命中しています。命中していない物も含めても全体的に集弾性が向上してるのがお分かりいただけると思います。
この命中精度を実現するためにパッキンの交換に加えて、2つのオリジナルパーツを装着することで命中精度の底上げを行っております。

パッキンは高度50のPDIのWホールドパッキンに組み替えることで、ホップの安定感を向上させています。
加えて、"つまづきホップ"を改善するために、オリジナル設計パーツを装着します。
VFCのガスブローバックUMPではノズルが短く、弾の押し込まれ具合が一定ではありません。ホップのかかり方が安定しないことによって、"つまづきホップ"と呼ばれる現象が発生します。

そこで、ノズルを延長することで弾が毎回正しい位置に導かれ、ホップアップのかかり具合を一定にする効果があります。
このパーツは動作の悪影響を防ぐために軽さと強度を両立した航空宇宙分野で使用される高級素材である超々ジュラルミン(A7075)を採用しています。
また、ホップアップの安定性をさらに向上させるために、ホップのおさえ部品を3Dプリンタでより高精度に作成して置き換えています。

これらのパッキン交換とオリジナルパーツ2つのよって命中精度が大幅に向上し、チャンスをものにできる最前線の"相棒"として使用して頂けます。
トリガープルの軽量化でブレを軽減

最前線カスタムではトリガープルの50.6%軽減を実現しています。
あなたも最初にトリガーを引いた際に「結構重いな」と感じたことがあると思います。
実際、VFC UMP45のトリガーは純正状態ではトリガーが3.67Kgと重く、トリガーを引き切ると同時にブレが発生します。ブレによる命中精度の低下を防ぐために、トリガープルを1.81Kgまで軽量化しています。
これによって、力を特段込めなくても自然な力でトリガーを引けるようになり、命中精度へ悪影響を及ぼすブレを軽減できます。
また、ただ単にトリガープルの軽量化を行っただけではなく、Gunsmith_Authenの味付けとしてハンマーが切れる直前に存在する特に重くなる距離を短くしています。
これは、ハンマーラッチ(ハンマーを止めている部品)をフライス盤で切削加工することで実現しており、より良いトリガーフィーリングを楽しんで頂けます。

トリガープルの軽減とトリガーフィーリングの向上によって、向上した命中精度を最大限に発揮できるように致します。
トリガー引きしろ削減で素早い連射

セレクターに3Dプリンタ製オリジナル設計パーツを装着・調整することで、トリガートラベルを8.5mmから4.5mmへと47.1%削減しています。
純正状態ではトリガートラベルが長く、重いトリガーと相まって指に無駄な力が入った状態で撃つ必要があります。トリガートラベルを削減することでセミオート時の素早い連射が可能になり、土壇場で戦闘する際の思考を妨げない快適さを提供します。
そして、先ほどのトリガープル削減とトリガートラベル削減が相まって、実用的かつ気持ち良いトリガーフィーリングを実現しています。
構造上2点バースト時はトリガープルが5.5mmになります。
これらの3つの大きな変化によって、VFCのUMPをサバゲーの最前線を駆け巡るあなたの「相棒」に求められる性能を発揮することができます。
加えて、性能だけではなく気持ち良いトリガーフィーリングも追及しているので冬でも「相棒」の変化を家での的当てや空撃ちする際にも楽しんで頂けます。
動画でカスタム内容を詳しくご覧いただけます!
3つの効果を内容を動画でも詳しく解説しています。最前線カスタムを行った後の"相棒"をより鮮明にイメージして頂けます。
細部のコダワリ
最前線カスタムでは性能向上だけを目指している訳では無く、"相棒"とのサバゲーライフを充実した時間にして頂けるようにコダワリを持ってカスタムを行っています。
摺動部の9段階研磨

ただ単にカスタムパーツを組み込むだけではなく、性能を最大限に発揮するために内部パーツの摺動部を9段階研磨しています。

摺動面の表面を9段階で研磨することにより、安定的な動作と滑らかな操作に貢献します。
数字に大きな変化をもたらす程ではありませんが、指に伝わるフィーリングとして違いを感じて頂ける要素となります。
耐久性を重視したカスタム
安心して長く使って頂けるように、耐久性や信頼性を重視したカスタムを行っています。
例え性能が向上しても、故障が多発したり、シビアなメンテナンスが必要になったりするとバランスが良いカスタムとは言えません。
一例として挙げると、精密すぎるバレルを採用すると確かに命中精度は高まりますが、その分些細な汚れで命中精度に悪影響が出ることもあります。性能を保つために頻繁なメンテナンスを行える場合は良いですが、全員が全員頻繁にメンテナンスを行えるわけではありません。それに、現代では純正のバレルは精度が非常に良く、メーカー側によってバランスの取れた内径が採用されています。
耐久性や信頼性を確かめるために、私自身もフィールドでメインウエポンとして酷使したり、シューティングレンジでたくさんのマガジンを射撃しています。
銃の故障によって"相棒"との楽しいサバゲーライフが途切れないように、耐久性や信頼性には非常に気を遣ってカスタムメニューを作成しています。
マガジンは純正の物を使用可能

ガスガンのカスタム手法の中でマガジン側をカスタムする方法もありますが、最前線カスタムではマガジンはあえて純正のままにしています。
装弾数が少ないVFC UMP45をサバゲーで使用する際には複数本のマガジンが必要です。
マガジンを買い足した際にカスタム済みの物と純正の物が混じっていると、発射条件が変化してマガジンごとに弾の飛び具合が異なる現象が発生します。
そのため、マガジンを買い足すたびにカスタムが必要ですし、分解するための工具も必要です。
「マガジンの数が足りないな、、、」と感じた際に、整備初心者も気軽にマガジンを買い足しながら使い続けて頂くために、マガジンは純正のままにしています。
整備初心者も安心してお使い頂けます
最前線カスタムでは整備初心者にも安心して"相棒"とのサバゲーライフを過ごして頂くために、無料修理保証と1年間のメンテナンスパックが含まれています。

30日間無料修理保証

出荷時には十分の検品を行っていますが、万が一動作不良が発生しても安心してお使いいただけるように到着後30日の無料修理保証をお付けしています。
動作不良が発生してしまった場合は、往復送料と修理費を全てこちらが負担し、追加の費用無しで対応致します。
1年間メンテナンスパック

1年の間、2回までご希望のタイミングで無料メンテナンスを行います。メンテナンスの内容も工具や知識が無いとできない部分も行いますので、ご自身で行うよりも"相棒"をお手軽かつ良い状態でご利用頂くことが可能です。

なお、到着後1年間のメンテナンス期間が過ぎた場合や3回目以降は、メンテナンスを有償で受け付けていますので銃の管理を任せたい方にもおすすめです。
※往復送料、消耗部品代はお客様のご負担とさせていただきます。
これらの、処理不良無料修理保証と1年間のメンテナンスパックによって、安心してガスブロライフを楽しんで頂けます。
カスタム対象となるVFC UMPシリーズ
最前線カスタムは内部構造が同様であるVFC製のUMP45、UMP9ガスブローバックを対象としています。
フルカスタム対象
- VFC UMP45 ガスブローバック
- VFC UMP9 ガスブローバック
※ご自身のカスタム状況によっては、お断りさせて頂くこともあります。
カスタムについて質問やリクエストがある場合は「お問い合わせ」からお気軽にご連絡ください。
最前線カスタム料金のご案内

ここまでご覧いただけた方には、まさに”最前線カスタム”という言葉がぴったり当てはまるカスタム内容であることを理解して頂けたと思います。
しかし、組み込みと調整を繰り返す必要があり、"相棒"と呼べるレベルに手を入れるには手間暇がかかります。あなたの大切な「相棒」と1挺1挺向かい合うために価格設定を高めにしています。
サバゲーで使用して頂いても、「さっきのガスブロじゃ無ければ当たっていたな、、、」と思わせないカスタムであることを自負していますし、カスタム後にも安心して頂ける制度をご用意しています。
あなたのVFC ガスブロUMPを預けて頂けるとで、"相棒"とのロマンあふれるガスブロライフを提供いたします。
なお、お客様のカスタムベースガンを輸送するための往復送料はこちらが負担致しますので、追加での支払いは必要がありません。
カスタムについて質問やリクエストがある場合は「お問い合わせ」からお気軽にご連絡ください。
ご依頼未経験者も大歓迎!
今までトイガンのカスタム依頼をしたことが無い方にとっては、「カスタム依頼ってやり取りも必要で難しそう、、、」というイメージをお持ちの方も多いと思います。
しかし、Gunsmith_Authenでは特別なオーダーが無い限りやり取りは不要ですし3ステップでご依頼を完了可能です。

1.カスタムのお申込み&決済
まずは、下のフルカスタムのお申込みフォームに必要事項を記入して送信してください。
面倒な会員登録が必要無いので1分でご依頼の申し込みをして頂けます。
特記事項でGunsmith_Authenが販売しているカスタムパーツを使用している部分を記載して頂くことで、既定の金額をお値引きさせて頂きます。
2.カスタムベースガンの発送
お申込み頂いた後は24時間以内にメールでカスタム料金のお支払用情報と発送先の住所をお伝えいたしますので、カスタム料金のお支払いとカスタムガンの発送をして頂きます。
もし、2日以内に返信が届かない場合は迷惑メールフォルダをご確認の上、お問い合わせからご連絡ください。
お支払方法はPaypay(個人間送金)、楽天ペイ(楽天キャッシュ)、銀行振込を選んで頂けます。クレジットカードはご利用頂けません。
3.カスタムガンの受け取り
納品までの期間は天候や他のカスタム依頼の数により異なりますが、大体1~2週間程度が目安です。
お届け後は最前線カスタムによって生まれ変わったVFCのガスブロUMPを楽しんで頂けます。
万が一不具合がある場合はお手数ですが、封入している修理保証に記載されているURLから修理の依頼をして頂けます。
カスタムについて質問がある場合は「お問い合わせ」からお気軽にご連絡ください。
以上でフルカスタムのご依頼は終了です。お客様は基本的に返信して頂く必要はなく、手間をおかけするのはカスタムガンの発送と料金のお振込みだけです。
とはいえご質問がある場合や、フルカスタムのメニュー以外の内容も同時に希望される方はお気軽に「お問合わせ」をして頂ければ、懇切丁寧に一人一人、一挺一挺に合わせた提案を致しますので安心してご依頼頂けます。
オリジナルレザーストラップも付属
当カスタムを依頼して頂くとレザーストラップをカスタムを行ったガスガン本体に装着してお返しします。

レザーストラップの印字の色は依頼・購入して頂くごとに赤、黄、青、緑、銀、金という風に変化していきます。
本革製のストラップであり、ハンドメイドでカスタムされたガスガンに彩りを与えてくれます。また、取り外しが可能なので好きな場所に付け替えて頂くことも可能です。
安心のアフターサービス
カスタムが終了して受け取って頂けた時が、あなたにとっては「相棒」との始まりです。
Gunsmith_Authenでは1年間のメンテナンスパックが終了した後も、安心して長くお使いしていただくためにアフターサービスをご用意しております。
修理
最前線カスタムを施したVFC ガスブロUMPを、末永く愛用して頂くために修理サービスを用意しています。
30日の修理保証が過ぎた後も、修理を受け付けていますので安心して使い続けて頂けます。
詳しくはこちらの「修理について」をご覧ください。
全分解メンテナンス
普段のメンテナンスは通常分解の範囲で十分ですが、一定期間で全分解して再度グリスアップするのが望ましいです。
しかし、全分解するには様々な道具やコツが必要であり難易度が高いのも事実です。
そこで、このカスタムを知り尽くしているガスガンスミスが、全分解してメンテナンスを行います。メンテナンスメニューは1年間のメンテナンスパックの物と同様です。
これによって最前線カスタムによって向上した性能を長持ちすることが可能です。
詳しくは「メンテナンス」をご覧ください。
注意事項
最前線カスタムを依頼される際には以下の注意事項があります。
ホールドオープン時にノズルが目立ちます
最前線カスタムでは基本的に外見は変化しませんが、ノズル部分には超々ジュラルミンで作成した部品を装着します。
ボルトがホールドオープンされている際に銀色の部品が目立ちますので、ボルト部分の造形にコダワリがある方はおすすめ致しません。
スレ傷ができる可能性があります
分解組み立ての際には細心の注意を払っていますが、小さい傷が発生する可能性があります。
「観賞用として使用していきたい」という方はおすすめしません。
削減率には少し個体差があります
全てのカスタムは一品モノなので、命中精度やトリガーなどの性能向上率は個体差が生まれる可能性があります。
大幅に性能が異なることはありませんが、±5%程の性能の違いが発生することはご了承下さい。
VFC UMPガスブロで最前線を駆け巡りませんか?

Gunsmith_AuthenのVFC ガスブロUMPの最前線カスタムに興味を持っていただき誠に感謝致します。
あなたのVFC UMPガスブローバックを預けて頂けることで、ガスガンスミスが内部を丁寧にカスタムして"相棒"に生まれ変わります。
あなたが「お気に入りを最前線で使っていきたい」と考えているならば、是非ともGunsmith_Authenに預けて頂けないでしょうか?
もし、預けて頂けた場合は責任をもって"相棒"に仕上げ、VFC UMPとのガスブロライフをサポートいたします。